澤田研二新聞2009: デイヴ平尾和大口広司的離逝 [10篇] + 補充


1.

ジュリーが献杯、平尾さん追悼パーティー
2009年1月26日 asahi.com(朝日新聞社)

昨年11月に食道がんで亡くなったデイヴ平尾さん(享年63)の「追悼トリビュートパーティー」が25日、横浜市内で行われた。平尾さんがリーダーのザ・ ゴールデン・カップスのメンバーが発起人となり音楽仲間や遺族、ファンら650人が集まった。献杯は歌手沢田研二(60)が目を潤ませ「グループサウンズ の中では、みんなのまとめ役でした。本当に悲しい」。ほか岸部一徳、Charらも出席。 最後は全員でヒット曲「長い髪の少女」を合唱ししのんだ。
2~3.
故デイヴ平尾さん追悼パーティー
2009年1月26日 デイリースポーツonline

昨年11月、食道がんのため亡くなったザ・ゴールデン・カップスのボーカル・デイヴ平尾さん(本名・平尾時宗、享年63)の追悼パーティーが25日、神奈川県横浜市内で開かれた。

会場には沢田研二、岸部一徳ら音楽仲間が集結し、沢田は「平尾さんのライブを見てかっこいいなと思い、頑張った。悲しいが今日は楽しみたい」と声を詰まら せながらあいさつ。ステージではカップスが平尾さんの音楽仲間を招き、ライブを披露。最後は出演者全員で代表曲「長い髪の少女」を演奏し、平尾さんをしの んでいた。
献杯のあいさつをする(左から)岸部一徳、沢田研二、ミッキー吉野=神奈川・横浜タイクーン


沢田研二ら無言の弔問…大口さん通夜
2009年1月30日 デイリースポーツonline

25日に肝臓がんのため死去した「ザ・テンプターズ」の元ドラマーで俳優の大口広司さん(享年58)の通夜が29日、都内の斎場で営まれ、歌手・沢田研二(60)、女優・八千草薫(78)や親族ら約300人が参列した。

祭壇には、趣味だった絵画の画材や、たばこ、和菓子などが供えられた。遺影は、昨年末に開催した個展用として、お気に入りの帽子をかぶって同11月19日に撮影したものが使われた。

30年来の付き合いだったという八千草は「いつ会っても楽しく、ダンディーな方でした。もう少し生きてらしたら、ステキな役者になられたのに…」と悼んだ。また、弔問を終えた沢田は、無言のままタクシーに乗り込み斎場を後に。ショックの大きさをうかがわせた。

タクシーで会場を後にする沢田研二(手前)と岸部一徳=東京・新井薬師
4~5.
大口広司さん通夜 ジュリー、岸部ら参列
2009.1.30 05:02 サンケイスポーツ SANSPO.COM

25日に肝臓がんのため死去したGSバンド、テンプターズのドラマーで俳優、大口広司さん(享年58)の通夜が29日、東京・中野区の新井薬師梅照院大悲 殿で営まれた。PYGで一緒に活動した歌手、沢田研二(60)や岸部一徳(62)、女優の八千草薫(78)ら約300人が参列。沢田は下を向いたまま無言 で、岸部も「明日も来ますんで…」と言葉少なに会場を後にした。祭壇には昨年11月19日に撮影されたりりしい遺影が飾られ、大好きだった黒いハットや葉 巻、画材道具などが棺の上に置かれた。戒名は泰心廣楽居士(たいしんこうらくこじ)。葬儀・告別式は30日に同所で。喪主は妻、以知子(いちこ)さん。
大口広司さんの遺影【フォト】


【ギョーカイ25時】ジュリーの意外な一面
2009.2.3 16:03 サンケイスポーツ SANSPO.COM

25日に肝臓がんで亡くなったザ・テンプターズのドラムス、大口広司さんの通夜で、ジュリーこと沢田研二の意外な一面を垣間見ることができました。

ジュリーは自身の車ではなく1人でタクシーに乗って斎場に現れ、帰る際も岸部一徳らとともに再び呼んでおいたタクシーに。しかも、自らすすんで助手席に乗 り込んだのです。大スターがいきなり助手席に乗ってきたわけですから、一番驚いたのは運転手。目を大きく見開いた状態でしばらく絶句。ジュリーらに促され て、あわてて車を発進させていました。

彼くらいの大物になると、自身の車かタクシーに乗ったとしても後部で仰け反ってそうな気もします が、後部座席は岸部と関係者に譲り、自ら助手席に座るとは…。タクシーに乗るイメージも全くないですけど、来る際にはちゃんと自分でお金を払って降りてき たようで、庶民的な一面にも親近感がわきました。

それにしても、通夜はまるで同窓会のようでした。ジュリーや岸部のほか、森本太郎やミッキー吉野と、みんなぽっちゃりメタボになってい、当時の面影は誰1人ありませんでしたが、それぞれ思い出話に花を咲かせたようでした。

私はGSブームを知りません。でも彼らが生んだ名曲の数々は幼いころから父親の影響でよく耳にしてました。それらの楽曲は40年たった今も全く色あせてま せん。700万人ともいわれる団塊世代が定年を迎え、昨年から今年にかけてGS映画の公開やDVD&CDなどが立て続けに発売されたりと“GSブーム再来 ”を感じていただけに、最近のGSバンドメンバーの早すぎる訃報(ふほう)が残念でなりません。


納村 悦子(のうむら・えつこ)
サ ンスポ文化報道部音楽担当。元プロテニスプレーヤー、さらに大手芸能プロダクションでマネージャー業を務めた経歴を持つ異色記者。ラケットをパソコンに持 ち替え、取材される側から取材する側に回り、日々東奔西走。実は双子で、まったく同じ顔をした姉は『ヤンクミ』の異名を持つ高校教師。ギョーカイ最強とい われる女性フード・ファイター。ガチでギャル曽根との好勝負は必至。年齢社外秘。彼氏募集中。兵庫県出身。
6.
沢田研二、岸部一徳が献杯…デイヴ平尾さんの音楽葬
「デイヴ平尾トリビュート・パーティー」
ZAKZAK 2009/02/17

ミュージシャンに湿っぽい葬儀は似合わない。日本人離れした歌と演奏で1960-70年代を疾走した実力派GS「ザ・ゴールデン・カップス」のリーダー兼 ボーカル、デイヴ平尾さん=昨年11月10日に死去、享年63=の葬儀では、遺族が万歳三唱をして故人を送り出したという。

そのデイヴさんの音楽葬は、カップスの本拠地の横浜・本牧で「トリビュート・パーティー」の形で行われ、ファンら約650人が集まった。

オープニングセレモニーの献杯には、GSのライバル「ザ・タイガース」の元メンバー、沢田研二と岸部一徳が登場。ドラマ「悪魔のようなあいつ」で、俳優と してデイヴさんと共演したこともある沢田は「デイヴさんはGSのまとめ役でした。悲しいです」と、親分肌の人柄をしのんだ。

デイヴさんが生まれ育った横浜、晩年まで歌い続けた六本木の音楽仲間の演奏の後、旧友に交じって女優、五十嵐めぐみもあいさつ。デイヴさんと同棲していた過去を明かし、「あなたはいつも心にいます」と、かつての恋人に別れを告げた。

そして、デイヴさんを除くオリジナルメンバー4人がそろったカップスの出番。

オールドロックの定番「マネー」、クリームの「ホワイト・ルーム」「ストレンジ・ブルー」、ルイズルイス加部の早弾きベースをフィーチャーしたオリジナル英詞曲「ジス・バッド・ガール」-。

R&Bからサイケ調の曲まで、かっこよく聴かせるステージに、司会の近田春夫も「日本じゃないみたい!」と大興奮。いくつになっても夢を見させてくれるバンド、それがカップスなのだ。

その後は、加部がカップス解散後に組んだChar、ジョニー吉長、金子マリの3人、GSのザ・カーナビーツ、ザ・ジャガーズの面々も加わって次々とセッション。最後は代表曲「長い髪の少女」を合唱し、約6時間にわたるステージを締めくくった。

会場では、毎年デイヴさんの命日前後にカップスがライブを行うことも発表され、葬儀と同様、全員で万歳三唱。天国のデイヴさんはグラスを手に「参ったな」と苦笑したのだろうか。(1月25日、横浜・タイクーン)
デイヴ平尾 トリビュート・パーティー
7~8.
デイヴ平尾さんお別れの会に歌手仲間が集結
2009年01月26日 ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

食道がんのため昨年11月に亡くなったGSバンド「ザ・ゴールデン・カップス」のリーダー、デイヴ平尾さん(享年63)の追悼イベントが25日、横浜市内 のレストランで行われた。ミッキー吉野(57)やエディ藩(61)らメンバー4人のほか、平尾さんと親交の深かった歌手仲間が出席。沢田研二(60)は「きょうは悲しいけど、デイヴさんのためにみんなで楽しんで珍しい会にしましょう」とあいさつ。岸部一徳(62)も参加し、ヒット曲「長い髪の乙女」などを合唱した。


大口広司さん通夜に沢田研二ら300人
2009年01月30日― スポニチ Sponichi Annex ニュース

肝がんのため25日に亡くなったGSバンド「ザ・テンプターズ」の元ドラムスで俳優の大口広司(おおぐち・ひろし)さん(享年58)の通夜が29日、東 京・中野区の新井薬師梅照院大悲殿で営まれた。GSバンド「PYG」を組んだ沢田研二(60)、岸部一徳(62)ら約300人が参列。30年来の親交があ る八千草薫(78)は「いつ会っても楽しい方だった。もう少し生きていたらすてきな役者になったのに」と悼んだ。棺には愛用のハットやたばこなどが納めら れた。
弔問に訪れ岸部一徳(右・後ろ)と帰路に着く沢田研二
Photo By スポニチ
9~10.
元「ザ・テンプターズ」大口広司さん死去
2009年01月27日 スポーツ報知

元グループサウンズ「ザ・テンプターズ」のドラマーで俳優の大口広司さんが25日午後10時20分、都内の病院で肝臓がんのため亡くなったことが26日、 分かった。58歳だった。前妻で女優の真行寺君枝(49)はこの日夜、会見を行い、大口さんの大麻事件や事業の失敗、ヘアヌード写真集発売など22年に及 んだ波乱万丈の夫婦生活を振り返り「非常にめちゃくちゃな方だったけど、楽しい時間を共有することができた」と目を潤ませた。

関係者に よると、大口さんは以前から肝硬変で入退院を繰り返し、約1年前から、がんの腹腔鏡下手術を受けるなど本格的な闘病生活を送っていた。東京・銀座で映像作 家・狩野喜彦氏の写真と大口さんの絵画による共同個展を開いた昨年12月頃に容体が悪化。最期は妻・以知子さん(56)や親族にみとられ、静かに息を引き 取ったという。

大口さんは1967年にザ・テンプターズでデビュー。萩原健一、沢田研二らとのバンド「PYG」など音楽活動のほか、俳優、デザイナーとしても活躍した。83年に真行寺と結婚(05年離婚)。服飾関係の仕事をしていた以知子さんとは約3年前に再婚したという。

真行寺はこの日、大口さんとの半生をつづった著書「めざめ」の出版記念パーティー後に会見。84年に大麻所持容疑で有罪(懲役6月、執行猶予3年)となっ た夫は、91年に経営する服飾会社が倒産。真行寺は97年に大口さん撮影のヘアヌード写真集を出版し、離婚後の06年に大口さんの事業失敗の影響で自らも 破産し「非常にめちゃくちゃな方であったことは確かですが、楽しい時間を共有することができた」と涙を浮かべた。

昨年12月25日に ミュージシャンの長男・弦人(22)と一緒に見舞い、大口さんは筆談で「こんな姿、見せたくなかった。謝りたかったんだよ」と応答。同28日は病室で“一 家”水入らずとなり「心と心の会話をしました。望んではならないことまで望んだかもしれない、ごめんさない」と伝えたという。

また、大 口さんは来月28日公開の映画「カフーを待ちわびて」(中井庸友監督)が遺作となった。医師役で昨年4月の撮影に、元気に臨んでいたという。私生活では、 たばことお酒を愛し、肝臓を悪くした後も多くの仲間と焼酎を飲み「退院できたら、まず絵を描きたい」と話していたという。共同個展は東京・代官山の 「bajra」で28日まで開催中。29日午後6時から通夜、30日午前11時から告別式がいずれも東京・中野区新井5の3の5の梅照院で。喪主は妻・以 知子さん。

◆大口 広司(おおぐち・ひろし)1950年11月28日、埼玉県生まれ。66年にザ・テンプターズを結成し、翌67年デ ビュー。PYG解散後は、ドラマ「風の中のあいつ」、映画「日本沈没」「北の零年」などに出演。84年に大麻所持容疑で逮捕、起訴され、91年に経営して いた服飾会社が倒産するなどトラブルにも見舞われた。真行寺との間に86年に誕生した長男・弦人(ミュージシャン)がいる。


ジュリー沈痛…元バンド仲間の大口広司さん通夜
2009年01月30日 スポーツ報知

25日に肝臓がんのため亡くなった元グループサウンズ「ザ・テンプターズ」のドラマーで俳優の大口広司さん(享年58歳)の通夜が29日、東京・中野区の梅照院で営まれた。

バンド「PYG」で活動をともにした沢田研二(60)や岸部一徳(62)ら親交のあった音楽仲間、関係者など約300人が参列し、故人をしのんだ。

斎場入りから約2時間半後に、再び姿を見せたジュリー。表情は厳しく、うつむいたまま。場内では遺影を見つめ続け、最後のお別れ。報道陣の呼びかけにも無言を貫いた。岸部も「明日も来ますから」と言葉少な。

一方、30年来の付き合いだった八千草薫(78)は「ダンディーな方。もう少し長生きしたら、もっとステキな役者になれたのに」と惜しんだ。

祭壇には、昨年11月19日に共同個展の準備のために撮影されたものが、遺影として飾られた。両脇には手がけた絵画などが13点。ひつぎの上には愛用の黒 ハット、萩原健一(58)から贈られた金剛づえ、愛煙したショートホープや葉巻きが並んだ。また、ショーケンからは供花が届けられた。戒名は泰心廣楽居士 (たいしんこうらくこじ)。葬儀・告別式は30日午前11時から同所で。

特集   訃報・おくやみ
弔問に訪れた沢田研二(中央)

デイヴ平尾(1944年11月17日 - 2008年11月10日)
~ ザ・ゴールデン・カップス(The Golden Cups)
~ 死因︰食道癌
1989年NHK轉播的Tigers Memorial Club Band(タイガース・メモリアル・クラブ・バンド)的演唱會(The Tigers + The Wild One + The Golden Cups MEDLEY video , Golden Cups ONLY video1 video2


大口広司(1950年11月28日 - 2009年1月25日)
~ ザ・テンプターズ (The Tempters)/PYG
~ 死因︰肝癌
PYG 1971年單曲《自由に歩いて愛して》(Now The Time For Love)
左起︰岸部一徳、大野克夫、萩原健一、沢田研二、井上堯之、大口広司
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